テンプレート(雛形)の概要
カテゴリ | 資金計画書 |
ファイル名 | SUMOEX【資金計画書】諸費用計算書(購入) |
ソフト | EXCEL2016 |
サイズ | A4 |
ロック | 有り(間違い防止のためシート保護をしています) |
マクロ | 無し |
テンプレート(雛形)の説明
不動産取引では、契約の前に資金計画書を提示する必要があります。
諸費用計算書では、住宅ローンの月々の支払いシュミレーションは省いています。
その代わり、1つ1つの項目が大きくなり、見やすくなっています。契約時、決済時などの支払うタイミングや、支払先がわかるようになっています。
諸費用計算書で、丁寧に手付金や諸費用について説明し、資金繰りを話し合い、納得いただき、安心してご購入いただきましょう。
1つ1つの項目が大きくて見やすい
お金の流れが時系列でわかる
費用の支払先が明確
諸費用簡易計算補助シートがある

不動産の購入を検討している人向け諸費用計算書の提示について
1. はじめに
不動産を購入する際には、物件価格だけでなく、さまざまな諸費用も考慮する必要があります。これらの諸費用は、新築物件で物件価格の3~7%、中古物件で6~13%かかると言われています。不動産の売買取引において、買主様または売主様が本体価格以外にどれくらいのお金がかかるのか不安を抱いていらっしゃる場合があります。その際、諸費用計算書として詳細を提示すると、お客様により安心していただけます。
2. 説明
不動産購入にかかる主な諸費用は以下の通りです。
- 仲介手数料:不動産会社が依頼を受けた売買や賃貸契約を成立させたことに対して支払う報酬。
- 印紙税:不動産の売買契約書や住宅ローンの契約書を作成する際に発生する税金。
- 登記費用:購入した土地や建物の所有者住所・氏名を登記簿に記載する手続きが必要。
- 住宅ローン借入費用:住宅ローンを借りる際に、その保証料や事務手数料が発生します。
- 固定資産税:所有する住宅(固定資産)に対して課せられる税金。
- 不動産取得税:土地や建物を購入した際に一度だけ発生する地方税。
- オプション工事代:新築を購入した際、建売の場合「網戸、カーテンレール、アンテナ」など本体価格とは別に用意する必要がある場合もあります。ローンに含めることも可能です。
これらの諸費用を計算し、提示することで、お客様は不動産購入の全体的な費用を把握することができます。また、これらの情報を元に、お客様の購入予算を適切に計画することが可能になり、決断を促します。
3. 注意点
諸費用は物件価格本体と別に必要になります。これらの費用は現金か金融機関からの借入で準備する必要があります。また、諸費用は物件の種類(新築か中古か)によっても変動します。したがって、不動産購入を検討する際は、これらの諸費用を考慮に入れ、適切な資金計画を立てることが重要です。
4. まとめ
不動産購入は大きな費用がかかるライフイベントになります。物件価格だけでなく、さまざまな諸費用も考慮に入れる必要があります。これらの諸費用を理解し、適切に計画することで、スムーズな不動産取引を進めることができます。
以上、不動産の購入を検討している人向け諸費用計算書の提示についての解説でした。不動産営業の参考になれば幸いです。
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修正履歴
- 2023/12/01 新規作成
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