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不動産見学(内見・内覧)の事前準備チェックリストを無料ダウンロード!事前に確認して効率的な見学
不動産の見学(内見・内覧)は、事前に準備することで首尾よく進められます。
不動産の購入は人生における大きな決断の一つです。 特に、見学は物件の良し悪しを判断する上で非常に重要なプロセスとなります。
しかし、 「見学って何を準備すればいいの?」 「当日は何に注意すればいいの?」 という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では、不動産見学(内見・内覧)の準備について、詳しく解説していきます。
この記事を読めば、見学の前に必要な準備を網羅的に把握し、 後悔のない不動産選びができるようになるでしょう。
この記事では、熟練不動産エージェントが作成した「見学事前準備チェックシート」が無料でダウンロード可能です。
見学事前準備チェックシートの無料ダウンロード
価格 | 無料 |
ファイル形式 | EXCEL、PDF |
マクロの使用 | なし |
EXCELシートの保護 | なし |
パスワード | あり(ボタン下に記載) |
カテゴリー | 見学、案内 |
今すぐ使える見学事前準備チェックシートをご用意しました。以下からダウンロードして、あなたの不動産見学、不動産の案内にお役立てください。
A4サイズ1枚となっています。
併せて、以下のチェックシートをご活用ください。チェックシートで漏れなく見学することでより良い不動産見学が行えます。
室内見学チェックシート
共用部分見学チェックシート
周辺環境見学チェックシート
見学事前準備チェックシート(A4縦1ページ)
A4サイズ1枚に履歴書と自己紹介、希望欄が収まった書式になります。
不動産を見学する前に事前準備のチェックシートとして活用します。
見学事前準備チェックシート
パスワード:38181
通常版
パスワード:45558
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ダウンロード方法
オンラインストレージサービス「firestorage」のDownloadページに移動します。
登録及び、ログインなしにダウンロードは可能です。

ファイル名をクリックするとダウンロード開始されPC(パソコン)のダウンロードフォルダに保存されます。

テンプレートの使い方
- ダウンロードしたファイルを開きます。
- 開く際にボタン下にあるパスワードを入力してください。
- 各項目をお好みで修正することが可能です。
- フォントやレイアウトを調整して、見やすいように整えます。
- 内容を変えない場合は、PDFをそのまま印刷して活用ください。
1.スモエクはスポンサー広告で成り立っています。サイトを経由しない再配布の防止のため、EXCELを開く際に「パスワード」の入力が必要です。パスワードは、ダウンロードするページに記載しています。知人にテンプレートを紹介する際は、サイトからダウンロードするようにお伝えください。よろしくお願いいたします。
2.インターネットから入手したEXCELは、保護ビューの状態で開かれます。保護ビューのままでは入力することはできません。ファイルメニューに下に表示された「編集を有効にする」をクリックすることで、安全なサイトから入手したEXCELは、保護ビューを解除して入力ができるようになります。

3.意図しない改変(計算式の削除など)の防止のため、一部のEXCELに「シートの保護」をかけています。解除は行っていません。入力ができる範囲でご活用ください。有償で1シート5,000円+消費税で対応は可能です。メッセージでその旨お伝えください。
4.EXCELテンプレートは個人でスキマ時間に作成しています。テンプレートに不備が存在する可能性がございます。ご迷惑をおかけいたします。発見した際は、「お問い合わせ」よりご連絡いただけますと大変助かります。また、追加機能のご提案などございましたら、ぜひご連絡ください。開発の参考にいたします。よろしくお願いいたします。
当サイト内の情報、テンプレート使用における損害ついて一切責任は負えません。自己責任でご利用をお願い致します。
不動産見学(内覧、内見)の準備についてポイントと注意点
見学で失敗しないためには、事前準備が非常に重要です。 ここでは、見学前にやっておくべきことを解説します。
目的を明確にする
まず、なぜ不動産を購入したいのか、どのような暮らしをしたいのかを再確認にしましょう。
不動産を購入するとしばらくその場所で暮らすことになります。どこに暮らしの拠点を置くかは大事なポイントになります。
家族構成の変化やライフスタイルの変化に対応できるかどうかを考えておくことも大切です。
- 家族構成の変化
- 子供の成長
- 通勤・通学の利便性
- 老後の生活
- ライフスタイルの変化
- 将来のライフプラン
資金計画を立てる
資金計画がきちんと出来ているか確認します。
不動産購入は人生における大きな買い物です。後悔しないためにも、見学前に資金計画を立てることが非常に重要です。
予算の把握
まず、自分がどれくらいの予算で不動産を購入できるのかを把握しましょう。 資金計画を立てずに見学に行ってしまうと、気に入った物件が見つかっても予算オーバーで諦めなければならないという事態になりかねません。
予算を決めるにはまず不動産の購入に必要な費用について把握します。物件価格と諸費用、家具家電代、必要があれば追加工事費用からなります。
諸費用には、仲介手数料、登記費用、火災保険料、引越し費用などが必要になります。インターネットで調べて、これらの費用も事前に把握しておくことで、費用がショートすることを防ぐことができます。
そしてこれらの費用をどのうように用意するか検討します。
住宅ローンの検討
多くの人が住宅ローンを利用して不動産を購入します。不動産の契約前に、金融機関では借り入れが可能か事前審査を行ってくれます。 どの金融機関の住宅ローンを利用できるか、どれくらいの金額が借りられるのか、金利タイプや返済期間、月々の支払い額を把握しておく必要があります。不動産会社、金融機関、インターネットサイトを窓口として行うことができます。
将来の収入や支出を考慮して、無理のない返済計画を立てることが重要です。
自己資金と援助
自己資金の額を近い将来のイベントを考慮して家族で話し合って決めます。
親族からの援助があるか常日頃から相談します。
額によって購入の予算も大きく変わってきます。予算が変われば購入する不動産も変わってきます。事前に把握しておくことが重要です。
基準と優先順位
物件選びの基準が定まっているか確認します。
物件選びの基準を明確にするためには、まず希望条件をリストアップします。 そして間取り、駅からの距離、周辺の生活環境など、譲れない条件と妥協できる条件を整理して、優先順位をつけていきます。優先順位をつけることで見学時に重要なポイントを見落とさずに確認することができます。
資金計画に基づいて、購入できる物件の価格帯や広さ、エリアなどが決まってきます。 これにより、物件選びの基準が明確になり、効率的に物件探しを進めることができます。
見学する物件のピックアップ
インターネットや不動産会社から情報を収集し、見学したい気になる物件をいくつかピックアップします。多すぎては疲れてしまうので、2~3件あると良いと思います。売れてしまうともう見学することができないので、一番気に入った物件は必ず見学するようにします。不動産エージェントにおすすめ物件の紹介を依頼することも可能です。
不動産ポータルサイトの活用
. ポータルサイトの選択:
複数の不動産ポータルサイトの中から、自分に合ったサイトを選びましょう。
- 各サイトの特徴 (掲載物件数、検索機能、使いやすさなど)
- 地域の情報に強いサイト
- 特定の物件種別に強いサイト
複数のサイトを併用することも有効です。
条件を指定して検索:
明確にした条件をポータルサイトの検索機能に入力し、物件を絞り込みます。
- フリーワード検索: 気になるキーワードを入力 (例: 「ペット可」「リノベーション済」)
- 詳細条件検索: 築年数、駅からの距離、間取り、価格帯など、詳細な条件を指定
気になる物件を保存:
気になる物件はお気に入り登録や検討リストに保存しておきましょう。 後でまとめて比較検討する際に便利です。
不動産会社に依頼
不動産会社に相談することで、より新しい情報やインターネットでは見つけることができなかった物件を紹介してもらえる場合があります。 物件の販売図面を送ってもらいましょう。積極的にコミュニケーションを取り、理想の住まいを見つけましょう。
物件概要と周辺の確認
見学前に最低限、物件の概要と周辺環境を確認しましょう。 不動産エージェントのおすすめ物件を見学する場合もありますが、事前に見学する不動産の情報がわかっている場合は、基本的な項目には目を通しておきましょう。 希望とかけ離れた不動産の見学をすることで時間のロスを防ぐためです。
事前に取り寄せておいた販売図面やインターネットの物件概要欄を確認します。
最低限確認しておく項目
不動産の購入に大きな焦点となる項目は、見学前に事前に確認しておくことが望ましいです。
- 価格:予算との照らし合わせ: 物件価格は、ご自身の予算内で購入できるかどうかを判断する上で最も重要な要素です。事前に価格を確認しておくことで、予算オーバーの物件を見学してしまうことを防ぎ、効率的に物件探しを進めることができます。
- 場所の確認:住所を確認することで、物件の具体的な場所や周辺環境を把握することができます。地図アプリなどで場所を確認し、最寄駅からの距離や周辺施設などを事前に調べておきましょう。住所から、ご自身の生活圏や通勤・通学の利便性などをイメージすることができます。
- 最寄駅: 最寄駅は、毎日の通勤・通学に利用する駅です。最寄駅からの距離や駅周辺の施設などを確認しておくことで、生活の利便性を判断することができます。
- 駅からの距離:駅からの距離は、毎日の移動手段や所要時間に影響します。ご自身のライフスタイルに合わせて、駅からの距離が適切かどうかを検討しましょう。
- 築年数:リフォームの必要性: 築年数が古い物件は、リフォームが必要となる場合があります。事前に築年数を確認しておくことで、リフォーム費用も含めた総費用を検討することができます。
- 土地の権利:土地の権利には、所有権と借地権があります。所有権は、土地を所有する権利であり、借地権は、土地を借りる権利です。借地権の場合、地代がかかるなど、所有権とは異なる注意点があります。物件の価値や将来性に影響します。事前に確認しておくことが重要です。
- 広さの確認:土地の面積、建物の面積、専有部分の面積は、物件の広さを把握するために必要な情報です。間取り図と合わせて確認することで、具体的な生活空間をイメージすることができます。
- 間取り:生活動線を左右する重要な要素です。ご自身の家族構成やライフスタイルに合わせて、間取りが適切かどうかを検討しましょう。部屋の個数が足りているか、家具が配置できるか検討する必要があります。
- 階数: 階数によって、眺望や日当たりが異なります。高層階は眺望が良いことが多いですが、低層階は日当たりが悪い場合があります。逆にお子様の音を気にしないでよい1階が良い場合もあります。また、階数によってエレベーターの待ち時間や階段の利用頻度などが異なります。
近隣物件の確認
同じマンション内に他の空室があるか確認し、比較検討できるようにします。
一戸建ての場合は、他の号棟や近隣の建物を確認し、比較検討できるようにします。
複数の物件を比較検討することで、理想の物件像が明確になります。
周辺情報の事前リサーチ
Googleマップなどの地図アプリで周辺環境の利便性を確認しておきます。
気になる建物が合った場合、居住者やエージェントに見学時に利便性や問題、距離などを確認することができます。
実際に生活したときのことを想像して確認します。
- 最寄り駅までのルート
- バス停の位置
- スーパーまでのルート
- コンビニまでのルート
- 小学校までのルート
- 中学校までのルート
- 公園までのルート
質問事項の整理
販売図面や、物件概要でわからなかったことをリストアップしておくと、当日スムーズに進行できます。例えば、学区、管理費や修繕積立金の額、過去の大規模修繕履歴などを確認しましょう。
見学のアポイント
希望日気になる物件が見つかったら、不動産会社に連絡して見学予約をしましょう。
日時調整
内覧の日時調整:可能であれば、複数候補を挙げましょう。
後に、周辺環境や交通状況を確認するために、異なる時間帯に見学を行うことをお勧めします。
複数の物件を比較:効率的な見学で希望を明確に
複数の物件を比較:1日で複数の物件が見学できると効率的で比較が行え、希望が明確になっていきます。できるだけ時間が取れる日を見学日に設定することをおすすめいたします。
待ち合わせ場所までのルートと時間の確認:時間に余裕を持って行動
待ち合わせ場所までのルートと時間の確認:店舗、駅、現地など待ち合わせ場所までのルートを確認して遅れないように注意しましょう。初めての場所で道に迷うことも考えられます。不動産エージェントは待ち合わせ時間を基準に見学ルートと時間を組み立てています。遅れることで売主に迷惑をかけたり、鍵の手配ができなくなってしまう場合があります。時間に余裕を持って行動しましょう。
見学後の商談:意思疎通を図り、後悔のない選択を
見学後に商談を行う時間を確保してください。購入するかしないかはおいて、意思の疎通を行う必要があります。気に入った場合は、他の人も良いと思うことが多いので、早めに予約しないと、他の人に先を越されてしまうケースもよくあります。諸費用など資金計画の説明を受けて申し込みをする時間も必要です。
見学の予約方法
メール、LINEなどのSNS、電話、会った時口頭などで予約します。
予約時に、日時、待ち合わせ場所、人数、必要であればチャイルドシートなどの有無を確認します。駐車スペースがあれば自家用車で移動することも可能です。予約時に確認しましょう。
持ち物を用意する
不動産見学は、理想の住まいを見つけるための重要なステップです。 しかし、当日になって「あれも持ってくるべきだった」「何を確認すればいいのかわからない」 という事態に陥らないように、事前にしっかりと準備しておくことが大切です。
見学時に持参する持ち物は、以下の通りです。 不動産エージェントが用意してくれる場合もありますが、 ご自身で準備しておくと、よりスムーズに見学を進めることができます。
必須アイテム
- メモ帳とペン: 気になる点や質問をメモするために必要です。
- メジャー: 家具の配置や部屋の寸法を測る際に役立ちます。
- カメラ (スマートフォンでも可): 部屋の様子を記録しておくと、後で振り返る際に便利です。
- スリッパ (室内用): 物件によっては、室内でスリッパに履き替える場合があります。
あると便利なアイテム
- 方位磁石: 日当たりや方角を確認する際に役立ちます。
- 間取り図: 物件全体のレイアウトを把握するのに役立ちます。
- 地図: 周辺環境を確認する際に役立ちます。
- 懐中電灯: クローゼットや収納スペースなど、暗い場所を確認する際に役立ちます。
購入申し込み・住宅ローン審査に必要なもの
- 認印
- 昨年の源泉徴収票 (確定申告書3期分)
- 運転免許証 (身分証明書)
- 健康保険証
- 返済予定表 (他の借入がある場合)
これらの書類は、購入申し込みや住宅ローン審査の際に必要となります。 事前に準備しておくと、手続きがスムーズに進みます。
服装と靴
見学当日の服装は、動きやすい服装と歩きやすい靴を選びましょう。 物件によっては、階段の上り下りや段差のある場所を歩くことがあります。 また、室内を隈なく確認するために、 かがんだり、しゃがんだりすることもあります。
【服装のポイント】
- 体温調節しやすい服装 (重ね着など)
- 動きやすい素材
- 締め付けの少ない服装
【靴のポイント】
- 歩きやすい靴
- 脱ぎ履きしやすい靴
- 滑りにくい靴
3. チェックシート:確認項目を整理して、見落としを防ぐ
見学前にチェックシートを作成しておくと、 確認項目を整理でき、見落としを防ぐことができます。 以下のチェックシートを参考に、ご自身に必要な項目を追加して、 オリジナルのチェックシートを作成しましょう。
当サイトでは、熟練した不動産エージェントが作成したテンプレートを無料でダウンロードすることができます。
- 見学事前準備チェックシート
- 室内見学チェックシート
- 共用部分見学チェックシート
- 周辺環境見学チェックシート
まとめ
不動産の見学は、理想の住まいを見つけるための大切な機会です。 しっかりと準備をして、後悔のない選択をしましょう。
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