スポンサー広告が表示されます。
不動産見学(内見・内覧)で活用する室内見学チェックシートを無料ダウンロード!漏れなく確認して後悔なしに
不動産の購入は人生における大きな決断の一つです。 特に、見学は物件の良し悪しを判断する上で非常に重要なプロセスとなります。
「なんとなく良い感じ」という直感だけで決めてしまうと、実際に住み始めてから「こんなはずじゃなかった」と後悔しかねません。
理想の住まいを見つけるためには、事前の準備と丁寧なチェックが欠かせません。
物件見学時に確認すべき『室内』のチェックポイントについて、詳しく解説します。
この記事を読めば、見学の前に確認が必要な項目を網羅的に把握し、 後悔のない不動産選びができるようになるでしょう。
経験豊富な不動産エージェントが作成した「室内見学チェックシート」が無料でダウンロード可能です。
室内見学チェックシートの無料ダウンロード
価格 | 無料 |
個人情報の登録 | 必要なし |
ファイル形式 | EXCEL、PDF |
マクロの使用 | なし |
EXCELシートの保護 | なし |
パスワード | あり(ボタン下に記載) |
カテゴリー | 見学、案内 |
今すぐ使える室内見学チェックシートをご用意しました。以下からダウンロードして、あなたの不動産見学、不動産の案内にお役立てください。
A4サイズ1枚となっています。
併せて、以下のチェックシートをご活用ください。チェックシートで漏れなく見学することでより良い不動産見学が行えます。
見学事前準備チェックシート
共用部分見学チェックシート
周辺環境見学チェックシート
室内見学チェックシート(A4縦2ページ)
A4サイズの縦2ページあります。EXCELは1シートに2ページ分あります。
室内を見学する際に、チェックシートとして活用します。
室内見学チェックシート
パスワード:55841
室内見学チェックシート①
パスワード:37338
PR
室内見学チェックシート②
パスワード:49021


ダウンロード方法
オンラインストレージサービス「firestorage」のDownloadページに移動します。
登録及び、ログインなしにダウンロードは可能です。

ファイル名をクリックするとダウンロード開始されPC(パソコン)のダウンロードフォルダに保存されます。

テンプレートの使い方
- ダウンロードしたファイルを開きます。
- 開く際にボタン下にあるパスワードを入力してください。
- 各項目をお好みに応じて修正することが可能です。
- フォントやレイアウトを調整して、見やすいように整えます。
- 内容を変えない場合は、PDFをそのまま印刷してご活用ください。
1.スモエクはスポンサー広告で成り立っています。サイトを経由しない再配布の防止のため、EXCELを開く際に「パスワード」の入力が必要です。パスワードは、ダウンロードするページに記載しています。知人にテンプレートを紹介する際は、サイトからダウンロードするようにお伝えください。よろしくお願いいたします。
2.インターネットから入手したEXCELは、保護ビューの状態で開かれます。保護ビューのままでは入力することはできません。ファイルメニューに下に表示された「編集を有効にする」をクリックすることで、安全なサイトから入手したEXCELは、保護ビューを解除して入力ができるようになります。

3.意図しない改変(計算式の削除など)の防止のため、一部のEXCELに「シートの保護」をかけています。解除は行っていません。入力ができる範囲でご活用ください。有償で1シート5,000円+消費税で対応は可能です。メッセージでその旨お伝えください。
4.EXCELテンプレートは個人でスキマ時間に作成しています。テンプレートに不備が存在する可能性がございます。ご迷惑をおかけいたします。発見した際は、「お問い合わせ」よりご連絡いただけますと大変助かります。また、追加機能のご提案などございましたら、ぜひご連絡ください。開発の参考にいたします。よろしくお願いいたします。
当サイト内の情報、テンプレート使用における損害ついて一切責任は負えません。自己責任でご利用をお願い致します。
不動産見学(内覧、内見)の室内チェックポイント完全ガイド
玄関チェックポイント
広さ
日常使用する靴の収納量やベビーカーの出し入れなど、家族構成やライフスタイルに合わせて十分な広さがあるか確認しましょう。狭すぎると毎日のストレスになります。
ドア
キズの有無、開閉のスムーズさ、2重ロックやチェーンといった安全装置の確認が必要です。防犯性能が高いかどうかは住んでからの安心感に直結します。実際にドアを開閉して、操作感を確かめましょう。
床
種類や材質、キズや段差の有無を確認しましょう。特に段差は日常的につまづきやすく、高齢者や小さなお子さんがいる家庭では重要なチェックポイントです。また、掃除のしやすさも考慮しましょう。
壁・天井
クロスの状態や窓の有無、全体的な印象をチェックします。特に雨漏りの跡やカビがないかを確認しましょう。玄関は来客時に最初に目に入る場所なので、見た目の印象も重要です。
収納
下駄箱の大きさは十分か、家族全員の靴やブーツが収納できるかをイメージしましょう。見学時に自分の靴のサイズを基準に考えると良いでしょう。また、傘や掃除用具なども収納できるスペースがあるか確認しましょう。
廊下チェックポイント
広さ
廊下の幅は十分か、家具の搬入や日常の行き来に支障がないかを確認します。特に大型家具の搬入経路として廊下が狭すぎないかチェックしましょう。
床
種類、キズ、段差などをチェックします。特に長い廊下の場合、床材の継ぎ目に段差がないか、歩いた時に軋みがないかも確認が必要です。
壁・天井
クロスの状態、天井の高さ、コンセントの位置を確認します。廊下にも適切な照明を設置するためのコンセントがあるか確認しましょう。
収納
廊下に収納スペースがあるかどうか。掃除用具や季節の装飾品などを収納できると便利です。収納の使い勝手も確認しましょう。
リビングチェックポイント
広さ
家族構成やライフスタイルに合わせて十分な広さがあるか確認します。家具の配置をイメージしながら、実際に歩いてみて動線をチェックしましょう。
床
床材の種類、キズ、床暖房の有無、段差、傾きをチェックします。特に床暖房は冬場の快適性に大きく影響するので、どの範囲まで床暖房が効くのか確認すると良いでしょう。
壁・天井
クロスの状態、天井高(標準は240cm)、コンセントの数と位置を確認します。テレビやオーディオ、照明など電化製品を多く使用するリビングでは、コンセントの位置と数は重要なポイントです。
窓・網戸
開閉のスムーズさ、ペアガラスかどうか、網戸の状態、窓の安全性をチェックします。窓が大きいと開放感がある一方、断熱性に影響することもあるため、複層ガラスかどうかも確認しましょう。
明るさ
部屋の明るさは「とても明るい」「明るい」「やや暗い」「暗い」など段階的にチェックします。見学時間帯の光の入り方だけでなく、一日を通しての採光をイメージすることが大切です。可能であれば時間帯を変えて見学し、自然光の入り方も確認しましょう。
騒音
上の部屋、隣室、外部からの音がどの程度聞こえるかチェックします。静かな環境で生活したい方は特に重要なポイントです。可能であれば、異なる時間帯に再度訪問して、交通量や近隣の生活音も確認しましょう。
設備
テレビモニター付きインターホンや床暖房、冷暖房設備の有無と状態を確認します。これらは日常生活の快適さに直結する重要な設備です。
収納
収納の大きさや形状、使い勝手をチェックします。家族の人数や持ち物の量に合わせて十分な収納があるかを判断しましょう。
風通し
窓の配置による風の通り道、換気のしやすさをチェックします。夏場の暑さ対策として、風通しの良さは重要な要素です。
キッチンチェックポイント
広さ・レイアウト
キッチンの広さ、作業スペース、食器棚のスペースなどをチェックします。調理中の動きやすさは、毎日の生活に大きく影響します。
シンク
水栓の種類、浄水器の有無、シンクの深さ、排水口からの悪臭がないかを確認します。特にシンクの深さは、大きな鍋や食器を洗う際に重要です。水栓の種類もチェックしましょう。
調理台
作業スペースの広さ、引き出しやキャビネットの使い勝手をチェックします。収納量が十分か、使いやすい高さかなどを確認しましょう。
コンロ
ガスかIHか、口数、グリルの有無、換気扇の効きをチェックします。普段の調理スタイルに合ったコンロタイプかどうかを判断することが大切です。換気扇の性能や掃除のしやすさも確認しましょう。
設備
食器洗い乾燥機、ディスポーザー、キッチン暖房などの追加設備をチェックします。これらの設備は、キッチン作業の効率化や快適性に貢献します。
冷蔵庫置場
冷蔵庫のサイズに合わせて十分なスペースがあるか確認します。ドアの開閉スペースも考慮しましょう。
壁・天井
クロスの状態、窓の有無、コンセントの位置を確認します。キッチン家電を使用する際のコンセント位置は特に重要です。
トイレチェックポイント
便器
便座の種類、タンクの状態、ウォシュレットや暖房機能の有無をチェックします。特に冬場は便座暖房があると快適度が大きく変わります。
広さ
空間のゆとり、収納スペース、手洗い器の有無を確認します。狭すぎると使いづらく、余裕があると清掃もしやすくなります。
戸・床・壁・天井
ドアの開閉、換気扇の効き、窓の有無、コンセントの位置をチェックします。トイレにも窓があると、換気の面で有利です。
洗面所チェックポイント
洗面台
大きさ、シンクの深さ、3面鏡の有無、シャワーヘッドの有無、収納スペースを確認します。朝の身支度がスムーズにできるかどうかをイメージしましょう。
洗濯機置場
スペースの広さ、水栓や排水口の位置、コンセントの位置をチェックします。お使いの洗濯機サイズが入るかどうかも重要ポイントです。
収納
洗剤やタオルなどを収納できるスペースがあるかを確認します。
お風呂チェックポイント
浴槽
種類、大きさ、深さ、追い焚き機能、オート機能の有無をチェックします。家族の体格や入浴スタイルに合った大きさかどうかを確認しましょう。
設備
シャワーの水圧、カランの操作性、換気扇、乾燥機能、暖房機能の有無をチェックします。特に冬場は、浴室暖房があると快適さが格段に上がります。
広さ・機能
全体の広さ、ドアの開閉、窓の有無、収納スペース、コンセントの位置を確認します。洗面器や洗剤などの収納場所が確保できるかも確認しましょう。
床・壁・天井
床の滑りやすさや排水性、壁や天井の汚れやカビの有無を確認します。特に床は水に濡れても滑りにくい素材かどうかが重要です。
脱衣所チェックポイント
床・壁・天井
床材の種類、湿気でカビが生えていないか壁や天井の状態をチェックします。
広さ
脱衣や着替えがしやすいスペースがあるか確認します。狭すぎると日常的に不便を感じる原因になります。
収納
タオルや衣類を収納するスペースが十分にあるかチェックします。
バルコニー・庭チェックポイント
広さ・向き
スペースの広さ、日当たりをチェックします。洗濯物を干すスペースとして十分かどうかも確認しましょう。
屋根・設備
屋根の有無、物干し設備、避難経路、スロップシンクの有無をチェックします。急な雨でも洗濯物が濡れないよう、屋根付きかどうかは重要なポイントです。
安全性・その他
防犯対策がされているか、鳥の巣の痕跡が無いかを確認します。プライバシーの観点から周囲からの視線も確認しましょう。
各部屋(寝室・子供部屋など)チェックポイント
ドア・壁・天井
開閉のスムーズさ、引き戸の場合はレールの状態、キズ、カビ、クロスの状態をチェックします。特に壁紙のカビは健康に影響する可能性があるため、注意深くチェックしましょう。
床
床材の種類、キズ、段差の有無を確認します。寝室などでは床の冷たさも重要なポイントになるため、素足で触れてみると良いでしょう。置きたい家具の設置スペースの確認も行いましょう。
窓・網戸
開閉のスムーズさ、ペアガラスの有無、網戸の状態、窓の安全性をチェックします。特に子供部屋の場合、窓の高さや安全性は重要です。
明るさ
部屋の明るさを確認します。寝室は暗めが良いという方もいれば、明るい方が良いという方もいるため、用途に合わせて判断しましょう。
設備
冷暖房設備、照明器具の有無と状態をチェックします。
騒音
上の部屋、隣室、外部からの音がどの程度聞こえるかチェックします。特に寝室は静かさが重要なので、昼夜の音環境の違いも考慮しましょう。
収納
収納の数、大きさ、使いやすさをチェックします。クローゼットの奥行きやハンガーラックの有無なども確認すると良いでしょう。
コンセント
コンセントの位置と数を確認します。家具の配置に合わせて、必要な場所にコンセントがあるか確認しましょう。
その他のチェックポイント
電波状況
携帯電話やWiFiの電波の強さをチェックします。現代の生活には欠かせない通信環境が整っているかどうかを確認しましょう。
ペット対応
ペット可物件の場合、飼育可能な種類や頭数の制限をチェックします。管理規約や近隣への配慮も含めて確認することが大切です。
石油の使用
灯油ストーブなど石油製品の使用が許可されているかチェックします。地域によっては冬場の暖房として重要な選択肢になります。
まとめ
物件の室内チェックは、単に見た目の良さだけでなく、実際に住む際の快適さや安全性を確認する重要な過程です。このチェックシートを参考に、見落としがちなポイントまで丁寧に確認し、後悔のない物件選びをしましょう。
あなたのライフスタイルや価値観に合わせて、チェック項目を追加したり、優先順位をつけたりして活用してください。焦らずにじっくりと物件をチェックし、理想の住まいを見つけましょう。
最後に、記入したチェックシートは保管しておくことをおすすめします。複数の物件を見学した場合、後から比較検討する際に非常に役立ちます。
【関連記事】